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基礎法学 (H19-2)


法格言に関する次のア~オの記述のうち、[A]~[E]に当てはまる語句として、最も適切な組合せはどれか。


ア 法実証主義の考え方によれば、「[A]もまた法である。」が、自然法思想によれば、「[A]は法ではない。」ことになる。

イ 時効の制度は、「[B]の上に眠る者は、保護されない。」という法格言から説明することもできる。

ウ 「[C]は証拠の女王である。」という法格言があるが、刑事訴訟において、[C]が被告人に不利益な唯一の証拠である場合には、有罪とすることはできない。

エ 事実の不知は許されるが、[D]の不知は許されない。」という法格言があるが、責任主義の観点から、この法格言がそのまま通用する訳ではない。

オ 「[E]は遵守されなければならない。」という法格言は、[E]の拘束力の根拠とされることがある。


  A   B   C   D  E

1 道徳 法   物証 倫理  法

2 悪法 権利 自白 常識  慣習

3 道徳 権利 物証  倫理  契約

4 悪法 権利 自白  法   契約

5 倫理 法   証言  法   慣習



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